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備洲オフィス機器株式会社(びしゅうおふぃすききかぶしきがいしゃ)

別名: 備洲オフィス機器、備洲オフィス

複合機、電話、パソコン周辺機器、オフィス家具、事務用品などを企業・学校・役所に販売し、保守も行う、岡野市に本社を置く1971年創業の商社。自社の技術者による設置・保守と、情報セキュリティへの取り組みを特色とする。

概要

備洲オフィス機器株式会社は、岡野市中区に本社を置く、オフィス機器とオフィス家具の販売・保守の商社である。1971年の創業で、複合機、印刷機、電話、パソコンとその周辺機器、ネットワーク機器、オフィス家具、事務用品までを幅広く扱い、企業、学校、役所を主な顧客とする。従業員は約45人、資本金は5,000万円で、年間の売上高は15億円前後の中堅の会社である。

沿革

創業当初は、事務用品と事務機器の小売・卸を中心に、県内の事業所を一軒ずつ回る営業から始まった。事務所にコピー機が広まった1970年代から80年代にかけては複写機の取り扱いを広げ、のちにファクシミリ、電話の設備、パソコンへと品ぞろえを増やしていった。2000年代には、複合機とパソコンをネットワークでつなぐ工事や、情報システムの保守にも事業を広げた。2014年には情報セキュリティの国際規格にもとづく認証を取得し、顧客の情報を預かる会社としての体制を整えた。近年は、クラウドサービスの導入支援や、テレワークに合わせた機器の入れ替えの相談も増えている。

事業内容

事業は大きく四つに分かれる。

特徴

営業の中心は、機器を売るだけでなく、顧客の仕事の流れに合わせて組み合わせを考える相談型の営業である。印刷代の見直しや書類の電子化、事務所の動線の改善といった課題を聞き取り、機器と家具、ソフトをまとめて提案する。機器の設置、設定、保守、配送を自社の技術者と配送担当が受け持つことも強みで、故障の連絡から修理までの時間が短い。官公庁や学校の入札にも参加し、納めたあとの保守を長く続けている。

所在地と拠点

本社は岡野市中区の原尾野地区にあり、事務所と倉庫、機器の整備室を同じ敷地に置く。整備室では、納める前の機器の動作確認と設定を行う。営業の範囲は岡野市とその周辺の備洲地方が中心で、遠方の顧客には保守の担当者が車で訪ねる。

地域とのかかわり

学校や役所の事務室、地域の中小企業の事務所に機器を納め、その後の保守で長い付き合いを築いてきた。使い終えた機器やトナーの回収、再資源化にも取り組む。また、情報セキュリティの認証を維持するため、社員への研修を毎年行い、顧客から預かる機器の記憶装置の消去と廃棄を決まった手順で進めている。地域の事務を陰で支える会社として、地元の企業や学校の信頼を得ている。

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