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中央公園(ちゅうおうこうえん)
鹿児洲市の中心部、山之下町にある市の公園。芝生の広場とベンチ、噴水、浅い流れや池があり、地下には市内最大の市営駐車場を備える。住宅地や繁華街から歩いて来られる街なかの憩いの場である。
概要
中央公園は、鹿児島県の鹿児洲市の中心部、山之下町にある市の公園である。広さは約2ヘクタールで、芝生の広場とベンチ、噴水、浅い流れや池を備える。「緑と水と光」を主題に整えられた公園で、住宅地からも繁華街からも歩いて来られる場所にあり、ベンチと芝生のある街なかの憩いの場として使われている。
所在地とアクセス
所在地は鹿児洲市山之下町4番1号。市内随一の繁華街である天門館に近く、買い物や仕事の合間に立ち寄る人が多い。公共交通では、市内を走る路面電車の電停から歩いて5分ほど。観光向けの周遊バスの停留所からは歩いて1分ほどで、鹿児洲市の中央の駅からバスで14分前後である。車では、公園の地下にある市営の有料駐車場を使える。
園内の特徴
園内の中心は、広く開けた芝生の広場である。芝生のまわりにはベンチが置かれ、昼間は腰かけて休む人や、芝生の上を歩いてのんびり過ごす人の姿がある。園路はアスファルトで舗装され、歩きやすい。
水の景観も特徴で、噴水のほか、澄んだ水の音と流れを楽しめる小さな流れがある。子どもが水遊びをして遊べる浅い池もあり、地元では「しゃぶしゃぶ池」の愛称で呼ばれることがある。夏は足を水につけて涼む親子連れでにぎわう。
地下駐車場と設備
公園の地下は、収容台数602台の市営駐車場になっている。市内の駐車場のなかで最大の規模で、中心部へ車で来る人の拠点になっている。地上の園内には、男女別のトイレのほか、車いすの人が使いやすい多機能トイレが1か所ある。トイレの扉は幅90cmの引き戸、洗面台の高さは75cmで、だれでも使いやすいように作られている。
季節と一日の過ごし方
朝は、通勤や通学の前に芝生のわきを抜けていく人が多く、早い時間には散歩やジョギングの人も見かける。昼は、近くの勤め先から弁当を持ってきてベンチで食べる人や、買い物の途中に腰を下ろす人でにぎわう。夕方になると、仕事帰りに少し休んでいく人や、芝生の端で走り回る子どもたちの姿が目立つ。立ち仕事を終えた人が、ベンチで足を休めてから帰ることも珍しくない。
季節ごとの表情もある。春は芝生が青みを取り戻し、広場で花見がわりに弁当を広げる家族連れが増える。夏は浅い池と流れが涼しさを呼び、水辺で遊ぶ子どもの声が絶えない。秋は木々が色づき、散歩にちょうどよい気候になる。冬は鹿児島県内でも雪はまれで、日だまりのベンチで過ごす人もいる。
周辺と地域とのかかわり
公園のまわりは、商店や飲食店、オフィスが集まる市の中心部で、少し離れると住宅地が広がる。そのため、観光で訪れた人と地元の人が同じ芝生とベンチを使う、開かれた場所になっている。市の中心部にまとまった緑と水の空間があることで、繁華街のにぎわいから一息つける場所として、市民に親しまれている。
園内は入園無料で、いつでも立ち寄れる。早朝のジョギングや、夕方の犬の散歩、子どもを連れての水遊びなど、日々の暮らしの中での使い方が中心で、大きな催しがない日でも人の途切れない公園である。地下の駐車場と地上の広場が一体となっているため、車で来て地上で休む、という使い方も定着している。