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ハヤセ物流株式会社(はやせぶつりゅうかぶしきがいしゃ)

別名: ハヤセ物流、ハヤセ

大阪府内の湾岸の物流センター内に営業所を置く運送会社。倉庫と倉庫の間の食品や雑貨の運送を中心に、港のコンテナ輸送(ドレージ)、倉庫の手配、通関の手配までを一つの窓口で受ける。

概要

ハヤセ物流株式会社は、大阪府内の湾岸にある大きな物流センターの3階に営業所を構える運送会社である。倉庫と倉庫の間の食品や雑貨の運送を中心に、港で受け取ったコンテナの引き取りと配送(ドレージ)、倉庫の手配、通関の手配までを一つの窓口で受ける。

自社でトレーラーを持つことが特色で、港の事情に合わせた運行の組み立てと、運送の網を生かしたスケジュール調整が持ち味とされる。荷主の側からは、問い合わせへの返事が速く、対応が丁寧だという声が寄せられている。社の標語は「安全に、迅速に、丁寧に」で、荷物と一緒に荷主の信頼を運ぶことを掲げている。

沿革

創業から約10年を数える、運送業としては若い会社である。当初は、港に近い倉庫の荷物を近隣の倉庫や配送拠点へ移す小さな運送から始まった。荷主の求めに応じて、輸出入の荷物の一括した手配、通関、倉庫の手配へと受け持つ範囲を広げ、現在のように港の荷物を入口から出口までまとめて引き受ける形になった。創業10周年の際には、その歩みを社の案内にも掲げた。

運送の事業に加え、他の運送会社や船会社の荷物を手配する利用運送の事業者としても登録を受けている(第二種貨物利用運送事業)。自社の車で運ぶ荷物と、手配によって他社の力を借りて運ぶ荷物を使い分けられることが、小さな所帯ながら幅広い依頼に応えられる理由になっている。

事業と特徴

事業の柱は次のとおりである。

荷物の量にこだわらず、少量の荷物から大きな容積の荷物まで、また手配の一部だけの依頼にも応じる。取り扱う荷物は食品と雑貨が中心で、倉庫から倉庫へ決まった時刻に届けることが多いため、時間の約束と荷傷みを防ぐ取り扱いに力を入れている。

営業所と所在地

営業所は、湾岸の埋立地に広がる物流センターの3階にある。同じ建物には倉庫や荷主の事務所が入り、荷物の受け渡しと打ち合わせを同じ建物の中でできる。港や幹線の道路に近く、トレーラーの出入りに便利な場所である。事務所では配車の担当と手配の担当が席を並べ、荷主からの電話や連絡を受けて、その日の運行を組んでいく。

地域とのかかわり

湾岸の物流の現場では、荷主、倉庫、港の作業会社、通関の会社が連なって一つの流れをつくる。ハヤセ物流はその間をつなぐ役を担い、小さな荷主にも大きな荷主にも、同じ丁寧さで接することを大切にしている。近隣の運送会社との協力も欠かさず、荷物が多い時期には互いの車を融通しあう。大阪府内の暮らしに届く食品や雑貨の流れを、港に近い場所から支える会社のひとつである。

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