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ひなたペットセンター(ひなたぺっとせんたー)
山形県の山峡市にある、ホームセンターに併設された総合ペットショップ。犬や猫などの生体、フード、飼育用品に加え、ペットホテルやトリミングも手がける。
概要
ひなたペットセンターは、山形県の山峡市にある、大きなホームセンターに併設された総合ペットショップである。犬や猫などの生体の販売を軸に、ペットフード、トイレ用品、首輪やリード、ケージ、おもちゃまで、ペット用品を幅広くそろえている。ホームセンターの買い物のついでに立ち寄れるため、日用品や園芸用品を買いに来た家族連れが、そのまま売り場をのぞいていく光景がよく見られる。
コンセプトは、飼い主とペットがともに幸せに暮らせるようにすること。売って終わりではなく、飼い始めてからの相談にも乗る店を目指している。営業時間は午前10時から午後8時ごろまでで、広い無料駐車場がある。
沿革と運営会社
店を運営するのは、全国に百店あまりの総合ペットショップを展開する株式会社アミーガの系列である。この企業の源流は1996年3月に岡嶺市で始まった事業で、2009年にホームセンターを営む会社と提携し、ホームセンターの売り場の中にペットショップを出す形で店舗を広げてきた。2011年には、東北の福洲市で、ホームセンター併設型の1号店が開店している。
2015年には犬猫専門店を営む会社を子会社にし、2016年11月に、ホームセンター側から独立する形でペット事業の専門会社が設立された。さらに2024年9月には、複数のブランドを一つに統合し、「日本一のペットショップ」を目指す体制へ移っている。グループ全体では従業員が2,000人を超え、売上高は250億円規模とされる。ひなたペットセンターも、この流れの中でホームセンターの一角に入った店の一つである。
売り場と取り扱い
売り場は、大きく生体のコーナーと用品のコーナーに分かれる。生体では、子犬や子猫のほか、小動物や小鳥なども扱う。用品の側には、ドッグフードやキャットフード、おやつ、療養食、トイレシートや猫砂、ケージ、キャットタワー、散歩用品、ペット用の服などが並ぶ。おもちゃは数百円の猫じゃらしから、1万円を超える大型のキャットタワーまで幅があり、予算に合わせて選べる。
ホームセンターの中にあるため、園芸コーナーや工具売り場とあわせて、ペットのための家の中の工夫(柵、爪とぎ、壁の保護シートなど)を一度に探せるのも特徴である。
サービス
生体の販売に加えて、ペットホテル、トリミング、しつけ教室(トレーニング)などのサービスを提供する。旅行や出張のあいだ預けたい飼い主、定期的に毛を整えたい飼い主が、予約をして利用する。スタッフは、フードの切り替え方、トイレの習慣づけ、爪切りの頻度など、日々の飼育の相談にも答える。生体を迎えるときには、健康状態や育て方について説明を受けられ、ワクチンや健康診断に関する案内も行われる。
所在地とアクセス
店は山形県の山峡市の郊外、国道沿いのホームセンターの敷地内にある。市の中心部からは車で15分ほどで、公共交通よりも自家用車で訪れる人が多い。冬は雪が深いため、駐車場の除雪や、店の入口まで雪を避けて入れる屋根のある通路が助かるという声がある。
地域とのかかわり
東北の内陸のまちでは、犬や猫を家族として迎える家庭が多く、ペットの飼育用品を気軽に買える場所は暮らしに欠かせない。ひなたペットセンターは、日常の買い物の延長でペットの用品が手に入ることから、近所の人が週末に立ち寄る店として親しまれている。猫が壁をのぼって困る、夜に走り回って眠れない、といった飼い主の悩みを話しながら、用品を選んでいく人もいる。