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北原中央公園(きたはらちゅうおうこうえん)
宮咲市の中心部、駅の東側にある地区公園。芝生の広場と池、噴水、日本庭園、銀杏の木々を備える約4.5ヘクタールの広めの公園で、「文化の杜」と呼ばれる一角にある。
概要
北原中央公園は、宮崎県の宮咲市の中心部にある市の公園である。方形の広い敷地に、芝生の広場、池、噴水、日本庭園が配され、園内には銀杏の木が何本も立っている。都市公園法上は「地区公園」にあたり、面積は約4.5ヘクタール。歩いて来られる範囲の人だけでなく、市内各地から家族連れや散歩の人が集まる、街なかの憩いの場である。入園は無料で、駐車場も備えている。
所在地とアクセス
所在地は宮咲市の中心部、市の玄関口となる駅の東側である。駅の東口から歩いて5分ほどで、電車で来る人にも便利な位置にある。周囲は官公庁や文化施設、住宅地が入り混じる地区で、平日の昼は近くで働く人が休憩に訪れ、休日には家族連れでにぎわう。園内には駐車場があり、車で訪れる人も多い。
歴史
北原中央公園は、市の中心部に残された広い緑地を、市民のための公園として整えたものである。園の周辺には、のちに総合体育館や公民館、科学技術館などの公共施設が順に建てられ、公園とその周辺はまとめて「文化の杜」と呼ばれるようになった。近年は、都市計画の見直しにともなって、公園の区域が約5.1ヘクタールから約4.5ヘクタールへと変更された経緯がある。それでも、地区公園の標準とされる4ヘクタールを上回る広さを保っている。
園内の見どころ
園の中心にあるのは、広々とした芝生の広場である。寝ころんだりボール遊びをしたりする子どもの姿が絶えない。池にはコイが泳ぎ、噴水が水を上げている。池のまわりには日本庭園がつくられ、散策路や遊歩道が園内をめぐる。ベンチやトイレも各所にそろっている。
銀杏の木は、園内を歩く道に沿って何本か植えられている。春から夏には青々とした葉をいっぱいにつけ、日ざしをやわらげる木陰をつくる。秋になると葉が黄色く色づき、足もとには実も落ちる。春には桜も咲き、季節ごとに表情を変える公園として親しまれている。
遊具とスポーツ
子ども向けには、ブランコや砂場といった遊具のある広場がある。そのほか、グラウンドやテニスコートも備え、運動に使う人も多い。早朝や夕方は、ジョギングやウォーキングをする人がめだつ。池のまわりや園路は距離がほどよく、ひと回りして体を動かすのに向いている。
周辺の施設
公園の隣には、市の総合体育館、中央公民館、科学技術館が並んでいる。科学技術館には、国産ロケットの実物大の展示があり、子ども連れの見学者に人気がある。公民館や体育館での催しの合間に、公園で一息つく人も多い。こうした施設が集まっていることから、公園は学びや文化活動の場の一部としての性格ももっている。
利用のようす
利用者は、家族連れ、散歩を楽しむ人、近所の子どもなど幅広い。駅に近いことが大きな利点で、通勤や通学の途中に園内を通り抜ける人もいる。雨上がりの朝や、銀杏が色づく季節には、写真を撮りに訪れる人の姿もある。街なかにありながら、広い空と緑を感じられる場所として、地域の暮らしになじんでいる。