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北原児童公園(きたはらじどうこうえん)

別名: 北原公園、北原の児童公園

岐阜県内の住宅地にある、ブランコと滑り台、梅の木を備えた小さな児童公園。歩いて来られる範囲の人が、子どもの遊びや散歩、季節の花見に使っている。

概要

北原児童公園は、岐阜県内の市(可似市)の住宅地の中にある、小さな児童公園です。都市公園法上の種別は「街区公園」にあたり、歩いて来られる範囲に住む人のための、もっとも身近な規模の公園とされています。敷地はおよそ2,500平方メートルほどで、入口に柵や門はなく、いつでも出入りできます。入園は無料です。

ブランコと滑り台、砂場といった基本的な遊具のほか、木陰のベンチ、水飲み場、隅に立つ一本の梅の木があります。大きな催しの会場になることはなく、子どもの遊びや散歩、立ち話といった日々の暮らしの場として使われてきました。

所在地とアクセス

公園は、住宅が建ち並ぶ北原と呼ばれる一帯にあります。最寄りのバス停から歩いて数分、最寄り駅からは歩いて15分ほどです。まわりは戸建てと小さなアパートが中心で、車の通りは多くありません。周囲の道は、生活道路として幅が狭めです。

専用の駐車場はありません。車で来る人は少なく、多くは徒歩か自転車で訪れます。入口には自転車を置く小さな場所があります。

設備と特徴

園内の中心は、小さな子ども向けの遊具のまとまりです。鉄棒と、2連のブランコ、すべり台がひとつあり、地面は砂と土が混じっています。雨上がりにはすべり台の下に水たまりが残ることがあり、人のいない雨の日は静かな景色になります。

周囲には低い生け垣とフェンスがめぐり、道路への飛び出しを防いでいます。ベンチは木陰に2脚あり、夏は蝉の声が大きく、年配の人が涼みに座る姿も見られます。公園には小さな倉庫があり、清掃用具が収められています。

隅にある梅の木は、毎年2月の終わりから3月にかけて白い花をつけます。満開のころは、近所の人が足を止めて眺めていきます。花の時期が過ぎると、枝葉が木陰をつくります。

管理と安全

公園は市が管理しており、遊具は年に数回、専門の業者による点検を受けています。傷んだ部品は交換され、ブランコの座板やすべり台の手すりも順に新しくなってきました。清掃や草刈りは、業者の作業と町内会のボランティアが分担しています。春と秋には、町内会が落ち葉や草を集める日を設けています。

園内は禁煙で、犬の散歩では、ふんを持ち帰ることが求められています。花火やボール遊びのように、周囲の迷惑になりうる行為を控えるよう、入口に注意書きが掲げられています。

利用と季節

平日の午前は、幼い子を連れた保護者が集まる時間帯です。午後は、学校帰りの子どもが遊具で遊び、夕方には散歩の人が通り抜けます。夏は暑さのため日中の利用が減り、朝夕に人が出ます。

季節ごとの変化も、この公園の魅力です。早春は梅、初夏は新緑、夏は蝉の声、秋は落ち葉、冬は霜をかぶった砂場と、小さな公園ながら一年の移り変わりが見えます。雨や霧雨の日は、遊ぶ子どもがいなくなり、濡れた遊具だけが残ります。

周辺

公園の周りは、住宅地に小さな商店や、通りに面した個人経営の店が点在するエリアです。近くには小さなスーパーやコンビニがあり、買い物の行き帰りに公園を通る人もいます。防災の面では、近隣の人が一時的に集まる場所として位置づけられています。

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