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椿公園(つばきこうえん)
岡山県の岡嶺市南部にある市営の公園で、無料で使えるテニスの壁打ちの壁とバスケットのコートがある。芝生の広場や遊びの園地、有料のテニスコートやサッカー場も備え、地域の人の運動と憩いの場になっている。
概要
椿公園は、岡山県の岡嶺市南部にある市営の総合公園である。もとは合併前の旧町が整備した公園で、有料の運動施設と、誰でも無料で使える広場や遊び場の両方をそなえている。近所の人にとっては、テニスの壁打ちができる壁のある公園として知られる。小学生から大人まで、ボールを打つ音が聞こえる気軽な運動の場である。
所在地とアクセス
公園は岡嶺市南区の片丘地区にある。車では、国道を「支所口」の交差点から西へ約2km進む。自動車道のインターからは、約3kmの距離である。電車では、民営の鉄道会社の線の駅から歩いて約5分で着く。駐車場は普通車も大型バスも無料で、複数の区画がある。開園は午前7時から午後9時までで、年末年始(12月29日〜1月3日)は休みになる。有料施設の予約は午前8時30分から午後8時まで受け付けている。
歴史
公園は平成13年、合併前の旧町が総合公園として建設した。のちに旧町が岡嶺市に合併し、いまは市の公園として管理されている。町の時代から、スポーツと憩いを一緒に楽しめる公園として親しまれてきた。
施設と見どころ
公園の施設は、有料と無料に分かれている。有料は、多目的広場(サッカー場)、テニスコート、フットサルコートの3つである。無料は、遊びの園地、大原っぱと呼ばれる芝生の広場、テニスの壁打ちとバスケットボール(3on3)のコートの3つである。
壁打ちの壁は、公園の中でもとくに利用者が多い場所である。コートの隣にバスケットのゴールがあり、予約も料金もいらず、空いていれば自由に使える。壁にボールが当たる乾いた音は、休日の公園の風景になっている。テニスのスクールに通う人が練習の帰りに寄ったり、小学生が友だちと交代で打ったりする。リズムよく打ち返せるようになるまで、自分のペースで繰り返せるのが壁打ちのよさである。
遊びの園地は、小さな子ども向けの遊具をおく無料の区画で、ペットを連れて入ることはできない。大原っぱは、広い芝生の広場で、走り回ったりボール遊びをしたりして過ごせる。
利用と料金
有料施設の料金は、多目的広場の全面を終日使うと10,476円、フットサルコートは1時間1,048円、テニスコートは一般で1時間419円である。テニスコートは予約制で、地域のサークルや学校の部活動、休日の家族連れなどが使う。試合や大会に向けた練習にもよく使われる。壁打ちは無料なので、コートを借りる前のウォーミングアップにする人もいる。
周辺と過ごし方
公園は住宅地と田んぼのまじわる、落ち着いた地域にある。駅から歩ける距離なので、電車で来て半日過ごす人もいる。壁打ちのあとは芝生で休み、子どもは遊具で遊ぶ。ボールの音、遊ぶ子どもの声、風が通る広場という、のんびりした光景が一年を通して見られる。冬の朝や夏の夕方は、体を動かす人で賑わう。
利用の心得
壁打ちとバスケの区画は、順番に譲り合って使うのが決まりである。ボールが他の利用者や遊んでいる子どもに当たらないよう、混んでいるときは人数や時間を控える。利用者は、ゴミを持ち帰り、駐車場では近隣の迷惑にならないようにしている。