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海崎設備工業株式会社(うみさきせつびこうぎょうかぶしきがいしゃ)

別名: 海崎設備工業、海崎設備

香川県の高枡市に本社を置く、電気・空調の設備工事会社。従業員は約40人で、官公庁や総合建設会社の発注する建物の設備工事を設計から施工、保守まで手がける。

概要

海崎設備工業株式会社は、香川県の高枡市に本社を置く設備工事会社である。建物の電気設備工事と空調設備工事を主な仕事とし、従業員は約40人。官公庁や大手の総合建設会社から注文を受け、建築物の電気工事とその現場管理を担ってきた。施設の大きさを問わず工事を手がける、地域に根ざした会社として知られる。

沿革

会社の設立は昭和51年(1976年)。創業のころは、高枡市内の公共施設や民間の建物の電気配線工事が中心だった。その後、建築工事の大型化にともなって総合建設会社からの受注が増え、現場管理まで任される範囲が広がった。やがて空調設備の工事にも事業を広げ、電気と空調をあわせて請け負う体制が整った。現在の従業員数は約40人で、小さな所帯ながら、長く同じ地域で仕事を続けてきた。

事業内容

主な仕事は、建築物の電気設備工事である。照明やコンセントの配線、分電盤や受電設備の工事、電話・情報の弱電設備などが含まれる。空調設備の分野では、事務所や店舗、学校の空調機の据え付けと入れ替え、配管工事を行う。工事は見積もりと設計の相談から、施工、引き渡し後の点検や修理までを一社で扱う。電気と空調を同じ会社が受けることで、天井裏や機械室での段取りを合わせやすく、工期を短くしやすい点が強みである。

施工の対象

施工してきた建物は幅広く、病院、公民館などの公共施設、学校、道路まわりの設備などがある。官公庁の発注する工事では、仕様書にもとづく丁寧な施工と書類の整理が求められる。総合建設会社の下請けでは、ほかの工種と工程を調整しながら現場を進める。大規模な新築だけでなく、営業中の建物の改修や設備の更新にも対応し、利用者の少ない夜間や休日に作業を組むなど、使いながら工事を進める配慮を重ねている。

体制と資格

従業員約40人のうち、現場を担う技術者は電気工事士や施工管理の資格をもつ者が中心である。電気工事では電気工事士、現場の取りまとめでは電気工事施工管理技士、空調では管工事施工管理技士といった国家資格が欠かせない。若手には資格取得を後押しし、先輩の現場で経験を積ませる形で技術を引き継いでいる。少人数の会社であるため、営業、見積もり、施工、保守の担当同士の距離が近く、お客さまの相談に早く応えられる。

所在地と地域とのかかわり

本社は香川県の高枡市にあり、市内と県内の各地、瀬戸内海に面した周辺の市の現場へ出向いて仕事をしている。同じ県内の坂手市のように、工場や食品会社が多い地域の設備も手がけ、地元の暮らしと産業を支える建物の電気と空気を整えてきた。台風や大雨のあとの停電や空調の不具合にも駆けつけ、地域の施設の復旧を助けることがある。

特徴

電気と空調の両方を一社で請け負えること、設計から施工、保守までを通して任せられること、そして約40人という顔の見える規模で長く地域に根ざしていることが、この会社の特徴である。

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