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あおば保育園(あおばほいくえん)

別名: あおば園、社会福祉法人あおば会 あおば保育園

桐尾市の住宅地にある、社会福祉法人あおば会が運営する認可保育園。園児は約90人で、生後2か月ごろから5歳までの子どもが年齢別のクラスで過ごす。

概要

あおば保育園は、群馬県東南部の桐尾市にある認可保育園である。社会福祉法人あおば会が運営し、園児は約90人。児童福祉法にもとづく保育所として、保護者が仕事や病気などの事情で家庭での保育が難しい子どもを、日中預かっている。生後2か月ごろから5歳児までを受け入れ、「元気にあそび、よく食べ、ぐっすり眠る」という毎日の暮らしを土台に、子どもの育ちを支えている。

所在地と園舎

園は織物工場のならぶ古い町筋から少し離れた、住宅地の一角にある。周囲は戸建てや小さなアパートが多く、徒歩や自転車で送迎する家庭が中心で、近くの駅やバス停から通勤する保護者も多い。園舎は平屋建てで、年齢別の保育室のほか、0〜1歳児が過ごす低い棚と柔らかい床の部屋、調理室、事務室、広い園庭を備える。園庭には砂場、小さな築山、夏に使う水あそびの場があり、園の北側には季節の野菜を育てる小さな畑がある。

歴史

あおば会は、昭和40年代に地域の働く母親たちの求めに応じて、小さな無認可の託児所を開いたことに始まる。その後、法人格を取得して認可保育所となり、園舎の建て替えと増築を重ねて、現在の定員規模に落ち着いた。平成のなかごろには乳児保育の需要が高まり、0歳児クラスを拡充した。近年は、延長保育と一時預かりにも取り組んでいる。

保育の特色

保育は国の定める保育所保育指針に沿って行われ、クラスは年齢別に分かれる。保育士の配置は国の基準を満たし、0歳児は子ども3人に対し保育士1人、1〜2歳児は6人に1人、3歳児は20人に1人、4〜5歳児は30人に1人が目安となる。特色は次のとおり。

一日と給食

開園は朝7時台で、順次登園して自由あそびから一日が始まる。午前は年齢に応じた活動や戸外あそび、昼は園内の調理室でつくる給食、午後はお昼寝と、おやつの時間がある。給食は管理栄養士が献立を立て、アレルギーのある子には除去食で対応する。夕方は異年齢の子が一緒に過ごし、保護者のお迎えを待つ。

行事と地域とのかかわり

年間行事には、春の入園式と親子遠足、夏の水あそびと夕涼み会、秋の運動会、冬のおもちつきと生活発表会、春の卒園式がある。運動会は園庭で行い、卒園児や近所の人も見に来る。近くの高齢者施設や小学校との交流もあり、散歩の途中で地域の人とあいさつを交わす機会を大切にしている。園は、保護者との連絡帳や送迎時の会話を通じて、家庭と同じ目線で子どもの成長を見守ることを心がけている。

運営

運営するあおば会は社会福祉法人であり、運営費は国と市の公費による委託費と、保護者の保育料でまかなわれる。保育料は世帯の所得に応じて市が定める。入園の申し込みは、市の窓口を通じて行い、入園の可否は市が利用調整のうえで決める。園は、保育士や調理員、事務職員など職員の研修に力を入れ、安全管理のための避難訓練を毎月行っている。

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