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デザイン舎 かみのり(でざいんしゃ かみのり)

別名: かみのり、デザイン舎かみのり

浜戸市で、飲食店や菓子店、農産物の加工品のパッケージ、チラシ、ロゴ、ネット用のバナーなどを手がける、個人のデザイン事務所。紙の印刷物からネット広告までを一つの事務所で通して請け、小さな店や生産者の宣伝を支えている。

概要

デザイン舎 かみのりは、島根県の海沿いの漁港のまち、浜戸市(浜戸市)で活動する個人のデザイン事務所である。飲食店や菓子店、農産物の加工品のパッケージ、店頭に置くチラシ、店や商品のロゴ、ネット用のバナーなどを、企画から制作まで少人数で手がける。紙の印刷物から画面の中の広告まで、一つの事務所で通して請けられることが特徴である。

沿革

事務所は、地元で小さな店や生産者の宣伝物をつくる仕事から始まった。当初は飲食店のメニューやチラシが中心で、依頼が重なるにつれ、菓子店の包装、農産物の加工品のラベルや箱へと仕事が広がった。のちに、ホームページ用の画像や広告のバナーなど、インターネット向けの制作も加わり、現在は紙とネットの両方を扱う。口コミで紹介された依頼主が次の依頼主を呼ぶかたちで、市内の店や生産者との付き合いが少しずつ広がってきた。

事業と特徴

主な仕事は次のとおりである。

依頼主の多くは小さな店や生産者であるため、少ない部数でも使える印刷の仕様を選ぶ、店主と何度も話して商品の良さを言葉にしてから形にする、といった進め方を大切にしている。完成後に、包装の見直しや季節ごとの差し替えを続けて頼まれることも多い。

制作の進め方

仕事はまず、依頼主への聞き取りから始まる。店の成り立ちや商品の作り方、客層、売り場の様子を確かめ、何を伝えたいのかを整理する。そのうえで、ラフ案を数点つくって見てもらい、色や書体、紙の質感を相談しながら絞り込んでいく。印刷物は、印刷会社との入稿の調整や色の確認まで受け持ち、仕上がりを見届けて納める。ネット用のバナーは、掲載先の大きさや表示の仕方に合わせて、複数の寸法で用意するのが通例である。

所在地と仕事の範囲

事務所は浜戸市内にあり、市内と近隣の飲食店、菓子店、農家や加工業者を主な相手にしている。港のまちらしく、水産物の加工品や干物の包装、朝市や産直の催しの案内など、海と山の産物に結びついた仕事が多い。依頼主との打ち合わせは店先や工房で行われることが多く、実際の商品や売り場を見ながら案を詰める。遠方の依頼にはメールやオンラインでのやり取りで応じる。

地域とのかかわり

小さな店の宣伝物は、店の顔として長く使われる。かみのりは、新しい店の開店時にロゴと看板、メニュー、チラシを一式でそろえる仕事や、土産物の包装を改めて地域の特産を打ち出す仕事などを通じ、地元の商いを後押ししてきた。観光客向けの案内や、まちの催しの告知物にも関わり、浜戸のまちの印象を紙面や画面から伝える役目を担っている。

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