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ハマダ流通 八峰センター(はまだりゅうつう やつみねせんたー)
八峰市の工業団地にある、通販向けの雑貨・日用品を保管・出荷する物流センター。地上4階建て・延床約2万6千平方メートルの一棟利用型で、全天候型のトラックバースを備える。
概要
ハマダ流通 八峰センターは、大阪府の八峰市にある物流センターである。通販(ネット販売)向けの雑貨や日用品を保管し、注文に応じて仕分け・梱包して出荷する。ハマダ流通が一棟まるごと使う、シングルテナント型の施設である。町工場と倉庫が多い八峰市(八峰市)でも、近年の大型倉庫の一つに数えられる。
所在地とアクセス
センターは八峰市の泉町にある工業団地の一角に建つ。敷地面積は約1万5,900平方メートルである。最寄りの私鉄駅までは約1.7km、自動車道のインターチェンジまでは約2.5km、ジャンクションまでは約3.4kmで、大都市圏へ向かう幹線道路に出やすい。通勤用には近隣の駅からのバスや自転車、自動車での通勤が中心となる。
建物と設備
建物は鉄骨造の地上4階建てで、延床面積は約2万6,400平方メートル(約8,000坪)である。大きな特徴は全天候型のトラックバースである。1階のピロティ型のバースの前に、張り出し約8メートルの大きな庇を設けているため、雨の日でも荷物が濡れにくい。バースの前のトラックヤードは奥行き約32.5メートル、広さ約700坪で、大型トラックが切り返しやすい。
各階はスロープや荷物用エレベーターで結ばれ、上の階にも荷物を運び入れられる。通販向けのセンターのため、保管棚と、商品を取り出して梱包する作業のための広い床を組み合わせている。セキュリティも重視しており、出入口の管理と監視カメラで、荷物と作業者を守っている。
沿革
建物は2023年7月に着工し、2024年10月末に竣工した。施設の計画段階では複数の会社が借り手を探していたが、一棟全体を使える会社として、ハマダ流通が入居を決めた。ハマダ流通は、これまで別の地区に小さな倉庫を分けて持っていたが、八峰センターの稼働でそれらの機能を集約した。
業務の流れ
メーカーや問屋から届いた雑貨・日用品は、入荷の検品を経て棚に収められる。通販サイトからの注文が入ると、在庫の場所が指示され、商品が集められて箱に詰められる。台所用品、収納用品、文具、洗剤やティッシュなどの日用品を幅広く扱い、1個ずつの注文から、まとめ買いまで対応する。出荷の締め切りに合わせて荷物は運送会社のトラックに積まれ、当日または翌日に消費者へ届く。年末や大型セールの時期は荷物が急に増えるため、パートや派遣の作業者を増やして対応する。
地域とのかかわり
八峰市は町工場と倉庫の多いまちで、センターは地元の運送会社や人材会社とも取引がある。数百人規模の雇用の場でもあり、近隣に住む人がパートとして働く例も多い。大型トラックの出入りが多いため、通学路に近い出入口は時間帯を調整し、周辺の道路の安全に配慮している。
特徴
一棟貸しの強みを生かし、荷物の流れに合わせた棚やコンベヤーの配置を自社で決められる点が、八峰センターの特色である。雨を避けられるバースと広いヤードにより、荷物の積み降ろしの待ち時間を短くしている。