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浜川公園(はまかわこうえん)
藻ノ川の河川敷にある、テニスコートと芝地を中心とした約1.25ヘクタールの公園。朝夕の散歩やベンチでの休憩に使われている。
| 所在地 | 兵庫県尼浜市東園野町4丁目63番2号 |
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概要
浜川公園は、兵庫県内の尼浜市を流れる藻ノ川の河川敷に整えられた公園である。面積は約12,500平方メートル(約1.25ヘクタール)で、大きな遊園地のような施設はなく、テニスコートとそのまわりの芝地を中心とした、静かな造りになっている。朝夕の散歩や、ベンチでの一息に使う人が多く、天気のよい休日にはコートの音が川風にまじって聞こえる。霧雨の朝でも、傘をさしてゆっくり歩く人の姿が見られる。
所在地とアクセス
公園は、川の流れに沿った河川敷の一角にあり、堤防の道から斜面を下りて入る。最寄りは民営の私鉄の神戸線にある園野駅で、駅から歩いて15分ほどである。電車で来る人も多いが、近所の人は堤防の道を歩いて来ることが多い。河川敷にあるため、周囲に高い建物がなく、空が広く見える。入口には段差があるので、ベビーカーや歩行の不安な人は、堤防の道の緩やかな部分から入るとよい。入園は無料で、出入りも自由である。
成り立ち
藻ノ川は、大きな川から分かれて流れる川で、河川敷は国が管理する区域にあたる。浜川公園は、その河川敷を、地域の人が使えるスポーツと散策の場にするために整えたものである。コートと芝地が一体になった今のかたちは、川の氾濫に備える堤防の機能を損なわずに、日ごろは憩いの場として使えるようにした結果といえる。大雨で川の水かさが増したときは、河川敷全体が水に浸かることもあり、そのあと芝地やコートは手入れをして使われる。そのため、固定の大きな建物や高い工作物は置かれていない。
施設と特徴
中心となる施設はテニスコートである。コートは数面あり、予約や利用の受け付けは市の窓口を通じて行われる。コートの周囲には芝地が広がり、ここがもっぱら散策に使われる。ベンチが置かれ、歩き疲れた人が腰を下ろして川を眺められる。トイレはきれいに管理され、ごみ箱も置かれているため、長く過ごしても困らないという声がある。自然に近い空間でゆっくり歩けることから、利用者の満足度は高い。足もとが平らな芝地が多く、体をいたわりながら歩きたい人にも向いている。
季節ごとの楽しみ
春は堤防の草が芽吹き、芝地に小さな花が咲く。夏は川風があるぶん、街なかより涼しく感じられ、朝の早い時間に歩く人が増える。秋は空が高く、夕方の光が川面に長く伸びる。冬は風が冷たいが、空気が澄んで遠くの山並みがよく見える。川にはサギやカモなどの水鳥が来て、ベンチから眺めて過ごす人もいる。
行事と利用
日ごろは、テニスの練習や、市民のスポーツ教室、サークルの集まりなどに使われる。休日の午前は、コートが早くから埋まることが多い。犬の散歩の人やジョギングの人が堤防の道と行き来するため、朝夕は人通りが絶えない。大きな祭りのような行事は少ないが、近所の人どうしが顔を合わせて立ち話をする場にもなっている。
利用上の注意
河川敷にあるため、大雨や増水が予想されるときは、立ち入りを控えるよう呼びかけられる。雨のあとは芝地がぬかるむことがあるので、滑りにくい靴が望ましい。日陰が少ない場所もあり、夏場は帽子や飲み物を持参するとよい。ごみは持ち帰るのが基本で、犬の散歩ではふんの始末を求められている。
周辺
公園の周囲は、堤防の道に沿った住宅地と畑が混ざる景色である。堤防の上は散歩やジョギングの道として続き、川上へも川下へも歩いて行ける。近くには小さな商店や食堂もあり、散歩のついでに立ち寄る人もいる。