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ひかり坂書店(ひかりざかしょてん)

別名: ひかり坂、ひかり坂書店 坂上本店

宮崎県の都垣市にある、通学路の途中の書店。書籍や雑誌のほか、文房具や雑貨も置き、本店と2つの支店で営業している。

概要

ひかり坂書店は、宮崎県の都垣市にある書店です。通学路の途中にあり、書籍や雑誌のほかに文房具や雑貨も置いているため、学校帰りの子どもから買い物の途中の大人まで、立ち寄る人の幅が広い店です。会社としては株式会社の形をとり、本店と2つの支店の計3店舗で営業しています。霧雨の朝や雨の日にも、傘をたたんで店先に入り、棚をゆっくり眺めていく人の姿が見られる、暮らしに近い町の本屋です。

沿革

創立は明治25年(1892年)で、都垣市内の書店としては、とても古い部類に入ります。創業以来、本を売る店として町の暮らしとともに歩み、世代が替わるたびに、取り扱う品を少しずつ広げてきました。現在は書籍と雑誌が中心ですが、映像や音楽のソフト、トレーディングカード、文房具、雑貨小物、食料品まで置く、いわゆる町の「よろず書店」の姿になっています。百年を超える歴史のなかで、学校の教科書や参考書、地元の人が読む文庫や雑誌を届け続けてきたことが、店の信頼の土台になっています。

事業と品ぞろえ

事業の中心は、書籍・雑誌などの販売です。これに加えて、次のような品を扱っています。

本店の2階には外商部が置かれ、学校や事業所などへ本や用品を届ける仕事を受け持っています。店頭の販売と外商の二本立てで、地域の読書と学びの場面を支えています。文庫の新刊や話題の小説は平台に並び、実習や授業で使うノート、筆記具、製図用の文具なども、本と同じ店内で買いそろえることができます。棚にない本は注文を受けて取り寄せるので、読みたい一冊を探しに来る人にも応えられます。

店舗と所在地

店は都垣市内に3つあります。

3つの店はそれぞれ立地が違うため、学生が多い時間帯、勤め帰りの人が多い時間帯など、にぎわう時間も店ごとに少しずつ異なります。都垣市は県の南西の内陸にある盆地の市で、畜産と農業がさかんな土地です。ひかり坂書店はその町の通学路や駅前、住宅地の近くに店を構え、市民の日常の動線のなかにあります。

地域とのかかわり

ひかり坂書店は、町の人にとって「本を買う場所」であるだけでなく、新学期の文具をそろえる店、連休前に読む文庫を選ぶ店、ふらりと立ち寄って新刊を眺める店として使われています。通学の途中に寄って、お小遣いで一冊を買う中高生も多く、買った本が、その子の休日の朝の読書や、日々の記録のなかで語られることもあります。外商部による学校や事業所への配達もあり、子どもの学びから大人の仕事まで、幅広く地域に根を張っています。

利用のしかた

営業時間は店ごとに違い、本店は10時から19時、川之東店は10時から21時までです。遅い時間に買い物をしたいときは川之東店、駅の行き帰りに寄りたいときは駅前店、学校や仕事の用品をまとめて相談したいときは本店、というように、目的に合わせて使い分けられます。DVDやCD、トレーディングカードなどの趣味の品も同じ店で見られるので、本と一緒にまとめて買い物をすませることもできます。

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