FC2

Field & Community Culture Platform

生活環境データベース » institution

特別養護老人ホーム 緑の丘苑(とくべつようごろうじんほーむ みどりのおかえん)

別名: 緑の丘苑、緑の丘苑2号館

都垣市内の丘野町にある特別養護老人ホームで、2003年4月に開設された。本館に加えて地域密着型の2号館をもち、厨房では約10人のパート職員が日々の食事づくりを支えている。

概要

特別養護老人ホーム 緑の丘苑は、都垣市の丘野町にある介護保険の施設である。運営するのは社会福祉法人翠光会で、常に介護が必要な高齢者が、日々の暮らしの場として入所する。本館(定員30人)と、地域密着型の2号館(定員25人)の二つの建物で構成され、あわせて55人が暮らす規模である。厨房では約10人のパート職員が働き、入所者の三度の食事とおやつを用意している。

所在地とアクセス

所在地は都垣市の丘野町で、市街地から離れた、畑や住宅が点在する落ち着いた一帯にある。盆地の内陸にあたる土地で、夏は暑く、冬は朝晩に冷え込む。来訪者は車で訪れる人がほとんどで、敷地内に駐車場が設けられている。面会は、家族が仕事の合間や休日に立ち寄れるよう、日中の時間帯に受け付けている。

沿革

緑の丘苑は、2003年(平成15年)4月に、定員30人の特別養護老人ホームとして開設された。介護保険制度が始まって間もない時期で、入所を待つ人が多かったことが背景にある。その後、2015年(平成27年)3月には、同じ法人が地域密着型の特別養護老人ホームとして2号館(定員25人)を開いた。地域密着型の施設は、原則として市内に住む人が対象で、小さな単位で暮らしを組み立てるのが特徴である。2号館ができたことで、居室の形や過ごし方を選べる幅が広がった。

施設とサービス

特別養護老人ホームは、原則として要介護3以上の人が入所できる施設である。緑の丘苑では、食事・入浴・排せつの介助、機能訓練、健康管理、レクリエーションなどを、介護職員、看護職員、生活相談員、管理栄養士などが分担して行う。2号館にはユニット型の居室があり、少人数で一つの生活単位をつくる。本館は、従来型の居室を中心とした構成である。あわせて、自宅で暮らす人が短期間泊まるショートステイも受け入れており、家族の介護の負担を軽くする役目も担っている。

厨房と食事

食事は、入所者の健康と楽しみを支える大切な仕事として位置づけられている。厨房は、管理栄養士の立てた献立にもとづき、約10人のパート職員が早番・遅番に分かれて調理と配膳、後片づけを受けもつ。飲み込む力や噛む力に合わせて、きざみ食、ミキサー食、とろみをつけた食事など、形態を細かく変えて提供する。地元の野菜や肉を使い、季節の行事には、正月のおせちや、ひな祭り、七夕、敬老の日の祝い膳など、行事食も用意される。

地域とのかかわり

緑の丘苑は、地域の高齢者の暮らしを支える場として、近隣の住民やボランティアと交流している。夏祭りや敬老会では、地元の人が踊りや演奏で訪れることがあり、入所者が楽しみにしている。厨房やケアの現場は、市内や近隣で働きたい人にとっても、短時間から入れる勤め先となっており、パート職員の多くは、近くに住む人である。地域の中で長く暮らしてきた人が、最期まで住み慣れた土地で過ごせるようにすることを、運営の基本としている。

PR 人気の商品(広告)

Supported by 楽天ウェブサービス