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ミナト薬品(みなとやくひん)

別名: ミナト薬局、ミナトドラッグ

浜野市内に3店舗を構える、地域密着のドラッグストア。薬剤師と登録販売者が、医薬品と化粧品、日用品、食品を扱い、処方箋の調剤も受け付けている。

概要

ミナト薬品は、島根県西部の港のまち浜野市の市内に3店舗を構えるドラッグストアである。かぜ薬や胃腸薬などの一般用医薬品を中心に、化粧品、衛生用品、洗剤やティッシュなどの日用品、菓子や飲料などの食品までをそろえている。大型チェーンのように郊外へ広げるのではなく、市内の住宅地と港まわりの暮らしに根ざした、小さな会社として営業を続けている。

沿革

創業は昭和50年代の初めで、港に近い通りの小さな薬店から始まった。当初は置き薬と、店頭での薬の相談販売が中心だった。平成の初めに、住宅地が広がる市の東側に2店舗目を出し、化粧品や日用品の売り場を広げた。平成20年代には、医薬品医療機器等法の改正で、一般用医薬品の販売に登録販売者の制度が整ったことを受けて、資格をもつ従業員を増やし、夜間や日曜も安心して薬を買える体制を整えた。3店舗目は、国道沿いの店として、調剤室を併設して開いた。

事業と品ぞろえ

売り場は、大きく4つに分かれている。

毎週の特売日には、日用品や紙類を値引きし、ポイントカードの割増しも行う。介護用品は、紙おむつやとろみ剤などを少量から買えるようにして、家族の介護をしている人の相談にも応じている。

店舗と所在地

3店舗はいずれも浜野市の中にあり、車で10分ほどの範囲に収まっている。

特徴

店の強みは、顔なじみの店員による声かけと、薬の相談である。飲み合わせや、市販薬と処方薬の使い分け、子どもの薬の量など、持ち込まれる相談は多い。薬剤師と登録販売者は、症状を聞いたうえで、受診を勧めることもある。また、お薬手帳の記入や、薬の期限切れの確認も案内している。店内には、季節に合わせた熱中症対策や花粉症対策のコーナーを設ける。

地域とのかかわり

港のまちで、冬の寒さと潮風による肌の荒れが話題になるため、ハンドクリームやリップクリームを秋口から前面に出す。夏の祭りや秋の例祭のころには、救急用品や虫よけをまとめて置く。地元の自治会や老人クラブの健康教室に、薬剤師が出かけて、薬の飲み方や血圧測定を説明することもある。災害のときには、衛生用品や常備薬を店から届けられるよう、市と話し合っている。

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