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さくら体育館(さくらたいいくかん)
東松野市の住宅地にある市立の総合体育館で、市民のスポーツクラブが練習に使う。入口に桜の木が立ち、2003年6月に開館した。
| 所在地 | 埼玉県東松野市美原町2丁目9番14号 |
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概要
さくら体育館は、東松野市の住宅地にある市立の総合体育館です。市民の体育・スポーツ・レクリエーションを広めることを目的に、2003年6月に開館しました。メインアリーナとサブアリーナを中心に、多目的室、温水プール、トレーニング室などがあり、市民のスポーツクラブが練習の場として日々使っています。入口には桜の木が立ち、体育館の名前の由来にもなっていると言われます。
所在地とアクセス
体育館は住宅地の一角にあり、近くにバス停があって、降りてから歩いて1分ほどで入口に着きます。駐車場も備えており、大会の日には車で訪れる人も増えます。自転車で通う利用者も多く、仕事帰りの夜の練習に合わせて、夕方から灯りがともります。入口の桜の前は、練習を終えた人が足を止めて木を見上げる場所になっています。東松野市は埼玉県のほぼ中央に位置するため、県内各地から大会や練習試合のために訪れるチームもあります。
施設の特徴
建物は延べ約1万7千平方メートルあり、市内でも大きな体育施設です。
- メインアリーナ:床面積は約2,600平方メートルで、観客席は約3,000席あります。バレーボール、バスケットボール、卓球などの大会に使われます。
- サブアリーナ:日ごろの練習に使われる広い部屋で、ソフトバレーやバドミントンのクラブが時間を分けて借りています。
- 多目的室:体操やダンス、会議、研修に使える部屋です。
- 温水プール:25メートルの屋内プールで、水泳教室や一般の利用に開かれています。
- トレーニング室:器具をそろえた部屋で、運動の前後に使う人もいます。
- ランニングコース:建物の中に、1周約280メートルの走路があります。雨の日や冬の寒い時期にも走れるため、散歩や軽いジョギングに通う人がいます。
歴史
建設は2000年に始まり、約3年の工事を経て、2003年6月に開館しました。その後、2004年には全国規模のスポーツ大会の会場の一つとして使われ、広い観客席を生かして多くの選手と観客を迎えました。開館以来、市の体育協会や地域のクラブの拠点として、年間を通じて予約が埋まる人気の施設になっています。
利用と行事
利用は、個人での利用と、団体が日時を決めて借りる利用に大きく分かれます。団体の利用は、あらかじめ申し込みをして、午前・午後・夜間の時間帯ごとに部屋を借りる仕組みです。平日の夜はバレーボールやバドミントンのクラブが多く、休日にはバスケットボールや卓球の大会、子ども向けの教室が開かれます。ソフトバレーの練習では、準備運動をていねいに行ったあと、二人組でのレシーブ練習から始めるクラブが多く、世代の違う仲間が一緒に汗を流す光景が見られます。練習のあとに、みなで床をモップがけして片づけるのも、昔から続く決まりごとです。
周辺と季節
周辺は静かな住宅地で、夜は街灯の明かりが入口の桜を照らします。春先、まだつぼみのころの桜は、練習帰りの人の目を引きます。開花の時期には、花の下で記念写真を撮る利用者もいます。冬の朝は体育館の中がひんやりと冷えるため、利用者は長めの準備運動で体を温めてから動き出します。窓から差し込む光が磨かれた床に反射する朝の体育館は、地域の人に親しまれた光景のひとつです。