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白嶺みどり病院(しらみねみどりびょういん)
白嶺市内にある病床約180床のケアミックス病院。急性期・回復期・地域包括ケア・障害者の病棟をあわせもち、医事課が受付、会計、診療報酬の請求を担う。
概要
白嶺みどり病院は、白嶺市内にある病床約180床の病院である。急性期の病棟のほか、リハビリを中心とする回復期の病棟、在宅へ戻る準備を支える地域包括ケアの病棟、長く療養する人のための障害者向けの病棟を一つの建物にあわせもつ、いわゆるケアミックス型の病院である。病院の事務部門のうち医事課が、外来と入院の受付、会計、診療報酬の請求を担っている。医師・看護師・リハビリ職・事務職など多くの職種が働く、地域の暮らしに近い中規模の病院として知られる。
病棟と診療
病床の内訳は、急性期が60床あまり、障害者向けが30床ほど、回復期が40床あまり、地域包括ケアが45床ほどである。看護の配置は、急性期の病棟で患者7人に看護職員1人、障害者向けで10人に1人、回復期で15人に1人、地域包括ケアで13人に1人という基準で組まれている。診療科は30を超え、内科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、呼吸器内科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、麻酔科などがそろう。人工透析、手術、内視鏡、画像診断のセンターも備え、緩和ケアにも取り組んでいる。外来には1日に約500人が訪れる。
医事課の仕事
医事課は、病院の「窓口」と「お金」にかかわる部署である。朝の受付では、保険証の確認や診察券の発行、診療科への案内を行う。診察のあとは会計で、窓口で支払う自己負担分を計算して受け取る。月の終わりには、診療の内容を点数に直した診療報酬明細書(レセプト)を作り、保険者へ請求する。請求が返戻された場合は、内容を見直して再び請求する。入院では、病棟ごとに定められた算定のきまりが違うため、病棟の看護師やリハビリ職と連絡を取り合いながら、算定の漏れや誤りがないように確かめている。診療時間は月曜から土曜の午前と、月曜から木曜の午後で、窓口はその時間にあわせて開く。
地域とのかかわり
病院は、急性期の治療を終えた人が、回復期のリハビリや地域包括ケアの病棟を経て、自宅へ戻れるように、同じ法人の施設と連携している。介護医療院、訪問看護、グループホーム、介護老人保健施設といった関連の施設が近くにあり、退院後の療養や介護の相談まで一続きで受けられる。外来や入院の窓口を担う医事課は、患者や家族が最初に出会う場所でもあり、制度の説明や費用の相談に応じる役目も大きい。
働く環境
病院は子育てと仕事の両立を支える取り組みに力を入れ、院内に託児所を設けている。年間の休日は120日ほどで、男性職員の育児休業の取得実績もあり、子育て支援に熱心な企業として認定を受けている。通勤には車の利用が多く、駅からは無料の巡回バスも運行している。
所在地とアクセス
病院は白嶺市内の、住宅地に近い丘のふもとの一帯にあり、金洲市の中心部から車で40分ほどの距離にある。最寄りの駅からは車で15分あまりである。石川県内の中ほどから南の地域の外来・入院の受け皿として、日々の診療を続けている。