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ホテル白波館(ほてるしらなみかん)
青森県の太平洋側の港町、八石市の港に近いシティホテル。客室120室、宴会場3つ、レストラン1つを備え、1968年の創業以来、出張や観光の宿泊と、婚礼・法要・会合の場として使われてきた。
概要
ホテル白波館は、青森県の太平洋側にある港町、八石市(八石市)の港に近い一角に建つシティホテルである。客室は120室で、宴会場を3つ、レストランを1つ備える。1968年の創業以来、出張で訪れる会社員、観光客、地元の婚礼や法要、会合の利用客を受け入れてきた。宿泊と宴会を一つの建物で扱う、街なかの総合的なホテルである。
沿革
1968年に、港の水揚げと商取引で人の往来が増えていた時期に創業した。当初は宿泊と小さな食堂を中心とした営業だったが、市内の企業の会合や祝い事の需要に応えて、宴会場を段階的に増やしていった。
創業から半世紀を超える間に、客室や共用部の改装を重ねている。客室の水回りや空調の更新、無料の無線LANの導入、禁煙室と喫煙室の区別など、時代に合わせて設備を整えてきた。宴会場とレストランは、地元の婚礼や法要、会議の場として長く使われている。
客室と設備
客室は全120室で、シングルを中心に、ツイン、ダブルなどを組み合わせている。部屋の広さは、近年のビジネスホテルと比べても余裕があるとされる。禁煙室と喫煙室の両方があり、無線LANは無料で使える。
館内には、24時間対応のフロント、ドライクリーニングの受付、カラオケ、美容室などがある。駐車場は宿泊客向けに用意され、1泊ごとの利用料が必要である。チェックインは午後3時から、チェックアウトは午前11時である。
宴会場とレストラン
宴会場は3つあり、大きなバンケットホールと、会議や小さな会合に使える部屋に分かれる。婚礼の披露宴、企業の懇親会や総会、法要の席、研修や会議、各種団体の祝賀会など、用途に応じて机や椅子の配置を変えて使える。大きな会場は、立食形式の宴会にも着席形式の会食にも対応する。
レストランは1つで、朝食は宿泊客向けの和洋のバイキング形式で提供される。昼と夜は、港町らしく地元で揚がる魚介を取り入れた料理や、定食、コース料理を出し、宿泊しない市内の客も訪れる。宴会の料理は、会の人数や予算に合わせて、会席や洋食、バイキングなどから選べる。
立地とアクセス
八石市の港に近い場所にあり、水揚げの行われる港の景色や、市街地の商店街、飲食店街に歩いて出られる距離にある。鉄道の駅からは、バスやタクシーを使うと短い時間で着く。出張の宿泊のほか、港や海沿いの観光、朝市や祭りの見物の拠点としても使いやすい。車で来る客のために駐車場があり、市外から自動車で訪れる団体や家族連れにも向く。
地域とのかかわり
八石市の港町としての人の往来と、地元の暮らしの節目の行事を支えてきたホテルである。婚礼や還暦、喜寿などの祝い、法要の後の会食、町内会や業界団体の総会と懇親会といった、地域の集まりの場として宴会場が使われてきた。市外から来る出張客や観光客には、港のまちの宿として泊まりと食事を一か所で用意し、夏の祭りや花火の時期には、遠方からの宿泊客で客室が埋まることもある。
利用の案内
宿泊は、個人の出張や観光に加え、団体や家族の利用にも対応する。宴会や婚礼、法要は、人数、日時、料理、飲み物、会場の飾りつけなどを、事前に相談して決める。会議や研修では、会場の貸し出しと昼食の手配、宿泊をまとめて申し込むこともできる。長く続く地元のホテルとして、顔なじみの利用客も多い。