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北里体育館(きたざとたいいくかん)
真丘市内にある市営の体育館で、アリーナと2階の卓球場をもち、地域の卓球クラブが練習に使う。隣の運動場とあわせた市のスポーツ施設で、バドミントンやバレーボールなどの利用も多い。
概要
北里体育館は、真丘市内にある市営の体育館である。1階のアリーナと2階の卓球場からなり、隣接する運動場、公園とあわせて、市民のスポーツと憩いの場として使われている。バドミントン、卓球、バレーボール、バスケットボールができ、なかでも卓球は、アリーナと2階の両方に台を置けるため、地域の卓球クラブが定期的に練習する場所になっている。
所在地とアクセス
所在地は真丘市の堀之込にあり、市街地から少し離れた、田畑と住宅が混ざる一角にある。体育館は車で来る人がほとんどで、敷地内の駐車場は10台ほどと多くない。そのため、大会や行事のときは、隣の運動場などに臨時の駐車場が設けられる。いちごの産地として知られる市の郊外にあり、周囲は静かで、夕方から夜の練習のあとも落ち着いて帰れる。
施設の構成
体育館の中心は1階のアリーナで、バドミントンコートが6面、バレーボールコートが2面、バスケットボールコートが2面とれる。卓球の場合は、ここに6台を並べられる。2階には卓球場があり、4台を置ける。したがって、卓球台は合計10台ほどになる。2つの部屋はそれぞれ別に借りられるので、人数の少ない練習は2階の小さいほう、大人数の練習や大会はアリーナ、と使い分けられる。
隣接する北里運動場には、野球場が1面、多目的のサッカー場が2面、全天候型のテニスコートが4面ある。体育館の利用者が、運動場の施設とあわせて使うこともある。
利用のしかた
開館時間は午前9時から午後9時までで、休館日は月曜日である。ただし月曜が祝日のときは開く。使用料は市が定め、団体は利用日の前に申し込んで予約する。夜の枠は、市内の卓球、バドミントン、バレーボールの団体で埋まることが多く、曜日ごとに使う団体がほぼ決まっている。
感染症の流行で活動が止まったあとの再開では、マスクの着用、窓を開けての換気、台を一台おきに使う、といった決まりを設けて練習を始めた団体もあった。2階の卓球場は小さいぶん、参加人数を絞りやすく、再開の最初の場として選ばれた。
地域の卓球クラブ
体育館を使う卓球クラブは、中高年の愛好者が多い。週に1回から2回、夜や休日の午前に集まり、フォアとバックの基本練習、ラリー、簡単な試合形式の練習などをしている。初心者でも参加でき、ラケットを握るのが久しぶりの人も、体を慣らしながら続けられる雰囲気がある。運動不足の解消や、顔なじみとの交流をねらいとして通う人も少なくない。
季節の景色と周辺
運動場の周りには、季節ごとの花がある。春は桜、初夏は藤が咲き、練習や試合の行き帰りに眺める人がいる。近くには真丘南中学校があり、中学生の部活動や地域の行事が、同じ地区の体育施設を使うことも多い。
地域とのかかわり
北里体育館は、競技の大会だけでなく、市民の健康づくりの場としても使われる。平日の夜には仕事帰りの大人が、休日には家族連れや学生が集まる。大きな建物ではないが、市内の小さなクラブにとっては、年間を通して安定して使える練習場であり、活動が止まった時期のあとも、人が戻ってくる場所になっている。