FC2

Field & Community Culture Platform

生活環境データベース » place

小金野市(こがねのし)

別名: 小金野

東京都多摩地域の中部にある、人口約13万人の住宅都市。公園や雑木林、川沿いの緑が多く、「公園の多い住宅地」として知られる。

概要

小金野市は、東京都多摩地域の中部に位置する市です。人口は約13万人、面積は約11平方キロメートルで、人口密度の高い住宅都市です。民営の鉄道会社の本線が市内を東西に横切り、都心方面へ通う人のベッドタウンとして発展してきました。市域は小さいものの、公園や雑木林、川沿いの緑が多く、「公園の多い住宅地」として知られています。駅前には商業施設や商店街があり、その外側に低層の住宅地が続くという、落ち着いた郊外のまちの姿を保っています。市内の小さな公園の例として、北園公園があります。

所在地とアクセス

市域は東西に細長く、中央を民営の鉄道会社の本線が通ります。快速の停まる駅として、東小金野駅と武蔵小金野駅の二つがあります。どちらの駅前にも商業施設と商店街が広がり、その外側に低層の住宅地が続きます。市の南西部には私鉄の多摩川線の新小金野駅もあり、郊外の足として使われています。バスの路線も細かく整えられており、駅から公園や大学へ向かう人が利用します。新宿方面へは快速で30分ほどで、通勤や通学の人が多く暮らしています。

歴史

江戸時代には、近くを流れる用水の開削にともなって周辺の開拓が進み、桜の並木が植えられて花見の名所として知られるようになりました。明治に鉄道が通ったあとは、駅を中心に住宅が少しずつ増えていきました。戦後に人口が急に伸び、1958年10月1日に市制を施行して現在の市になりました。その後も、広い公園や大学のキャンパスなど、まとまった緑を残しながらまちづくりが進められました。昭和後半には駅前の再開発が行われ、駅周辺の商業と住宅の機能が整えられていきました。

公園と緑

市の緑を代表するのが、隣の市にもまたがる広い都立の小金野公園です。広い芝生の広場、雑木林、運動施設があり、園内には江戸から昭和にかけての建物を移して保存する野外の展示施設もあります。春には園内の桜が咲き、全国の桜の名所百選に選ばれています。3月下旬から4月上旬には桜まつりが開かれ、多くの花見客が訪れます。このほか、川沿いの遊歩道や、雑木林を残した市立の公園、住宅地の中の小さな児童公園が点在し、市民は歩いて行ける範囲に緑の場所を持っています。

産業と教育

産業の中心は商業とサービス業で、駅前の商店街や大型店が市民の暮らしを支えています。市内の農地は少なくなりましたが、植木や野菜をつくる農家が今も残り、直売所に新鮮な野菜が並びます。また、複数の大学のキャンパスが置かれ、学生の多い文教のまちでもあります。小中学校は各地区に配置され、通学路の途中にも公園や緑道が続いています。

行事と暮らし

春の桜まつりのほか、夏には駅前の盆踊りや商店街の夏祭り、秋には農業まつりや市民まつりが開かれます。公園の広場では朝のラジオ体操やジョギング、犬の散歩をする人の姿が見られ、緑を日常の中で楽しむ暮らしが根づいています。災害時には、広い公園が避難の場所として使われる計画になっています。

PR 人気の商品(広告)

Supported by 楽天ウェブサービス