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渚公園(なぎさこうえん)

別名: 渚ふれあい公園、渚第1公園

鳴浦市の住宅地と商業地のあいだにある、約2.3ヘクタールの近隣公園。市営球場の跡地に整えられ、芝生広場と遊具、1万本を超える樹木があり、犬の散歩やジョギングに広く使われている。

概要

渚公園は、鳴浦市の市街地にある都市公園で、種別は近隣公園にあたる。敷地面積は約23,400平方メートル(約2.3ヘクタール)。もとは市営の球場があった土地を再整備して生まれた公園で、広い敷地を生かし、芝生の広場や子どもの遊び場、散策の道がひとまとまりになっている。園内には1万本を超える樹木が植えられ、季節ごとに木々の表情が変わる。住宅の増えた地区に近いこともあり、近所の人が日常的に使う公園として定着している。犬の散歩の人が朝夕に多く見られる、近所の公園でもある。

所在地とアクセス

公園は、鳴浦市の中心部にある鳴浦駅から北西へ約500メートルの場所にある。徒歩ならおよそ10分ほどで、駅から歩いて来られる距離である。まわりは住居地域と近隣商業地域に接していて、民家や小さな店が並ぶ通りに囲まれている。車で来る人のために駐車場があり、普通車58台分と、身体の不自由な人のための2台分が用意されている。入園は無料で、いつでも立ち寄れる。

歴史

公園の敷地には、かつて市営の球場があった。球場が役目を終えたあと、跡地を市の公園として整える計画が進められ、広場と緑地を中心にした近隣公園として生まれ変わった。地区では住宅が増えていたため、身近に使える広い公園が求められていた。こうした経緯から、運動と憩いの両方に使える、広めの芝生とゆったりした園路を備えた設計になっている。

園内の施設と特徴

園内には、入口にあたるエントランス広場、広い芝生広場、遊具をそなえた「子どもの森」などが整えられている。芝生広場は、球場跡地ならではの開けた空間で、体を動かしたり、のんびり座って過ごしたりするのに向く。子どもの森には、年齢の小さな子も遊べる遊具があり、親子連れの姿が絶えない。園路は公園のまわりをめぐる形で、1周はおよそ800メートル。ゆっくり歩いても15分ほどで回れるため、朝の散歩や軽いジョギングのコースとして親しまれ、続けて2周、3周と歩く人もいる。夏は木陰が多く、水飲み場に立ち寄る人もいる。

利用と行事

平日の朝と夕方は、犬を連れた人や、体をならすために歩く人が目立つ。昼間は子ども連れが遊具のまわりに集まり、休日には広場でボール遊びやレジャーシートを広げる家族も多い。大きな催しの会場というより、特別なことのない日々の中で使われる公園で、顔なじみ同士が会えば立ち話になることも多い。春は木々の若葉、秋は葉の色づきが楽しめる。

周辺

公園は市街地と住宅地のはざまにあるため、買い物や通学の途中に寄る人も多い。鳴浦市は、県北東部の海に近い市で、公園も海辺のまちらしい、風の通りやすい開けた立地である。市内の住宅地をめぐる散歩のコースにも、この公園を折り返しや休憩の場として組み込む人がいる。散歩の途中には鳩ヶ丘神社の前を通る道ともつながり、朝の散歩の道筋として使われる。

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