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朝日野第三小学校(あさひのだいさんしょうがっこう)

別名: 朝日野三小、朝日野第三小、第三小学校

朝日野市の市街地から東へ約5km、米づくりの盛んな地域に近い市立小学校。開校から100年を超える歴史をもち、児童は200人ほどの中規模校。

概要

朝日野第三小学校は、朝日野市にある市立の小学校です。市街地から東へ約5kmのところにあり、田畑が広がる自然環境に恵まれています。近くには、市内でも米づくりが盛んな地域があります。開校から100年を超える伝統をもつ、歴史のある学校です。令和7年4月1日現在の児童数は216人で、市内では中規模の学校にあたります。

所在地とアクセス

学校は朝日野市の東部、市街地よりも田園に近い住宅地の中にあります。市街地からは約5kmはなれており、通学は基本的に徒歩です。最寄りの鉄道駅は、民営の鉄道会社の路線の駅で、学校からは歩ける距離にあります。冬の寒さが厳しい内陸の盆地にあるため、積雪期には通学路の除雪や、防寒の服装についての指導が欠かせません。

学校は市の防災計画のなかで、災害時の指定避難所のひとつにも位置づけられています。体育館や校庭は、地域の人びとにとっての拠り所でもあります。

沿革

本校は明治33年(1900年)の開校と伝わり、市内でも古い部類の小学校です。昭和25年には創立50周年を記念して校章がつくられました。校章は、当時の教諭が案をつくり、職員とPTAに諮ったうえで決まったものです。その後も、戦後の児童数の増減や学区の見直しにあわせて学級数を変えながら、現在まで地域の教育を担ってきました。令和の時代に入ってからは、開校から120年を超える節目の学校として、卒業生の多い地域に根ざしています。

教育の特色

本校では、地域の自然と暮らしを学習の場として生かしています。学校の近くに水田が広がることから、社会科や総合的な学習の時間で、米づくりや農家の仕事を学ぶ機会があります。田植えや稲刈りの様子を見学したり、地域の方から話を聞いたりすることで、食べものがどのように育てられているかを、身近なこととして知ることができます。

学級は児童数に応じて各学年に複数置かれ、一人ひとりに目の届く指導を心がけています。また、季節の変化がはっきりした土地柄を生かし、冬にはスキーや雪遊びなど、雪国ならではの体育の活動も行われます。

学校行事と地域とのかかわり

学校では、入学式や運動会、学習発表会、卒業式といった一般的な行事のほか、地域の方を招いての交流の場を設けています。運動会は、保護者だけでなく近所の人びとも見に来る、地域の行事として親しまれています。また、通学路の見守りや、校内外の環境整備では、地域の方やPTAの協力を受けています。

周辺と進学

学区の周辺には、同じ市立の小学校が複数あり、通学区域は市の教育委員会によって定められています。卒業後は、学区に応じて市立の中学校へ進みます。たとえば朝日野東中学校は、同じ朝日野市にある市立の中学校で、地域の子どもたちの多くが学ぶ進学先のひとつです。その先には道立朝日野高校などの高校があり、地域の子どもたちが小学校から高校まで、同じまちで育っていく流れができています。