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朝凪電設株式会社(あさなぎでんせつかぶしきがいしゃ)
竹浜市内にある、1992年創業の電気工事会社。発電プラントの電気設備工事を出発点に、電気・電気通信・消防設備の工事を設計から施工、保守まで行い、住宅・店舗・公共施設も手がける。
概要
朝凪電設株式会社は、竹浜市の中心部に本社を置く電気工事会社である。1992年8月の創業で、電気工事、電気通信工事、消防設備工事の三つを柱に、住宅や店舗、公共施設、発電所、工場など、建物の用途に合わせた電気設備を手がける。従業員は5〜6人の少人数で、資本金は1,000万円。規模の大小にかかわらず品質を重んじる姿勢を掲げ、「機器と機器、人と人とをつなぐ」ことを仕事の信条としている。所在地は広島県内で、建設業の許可は県知事許可である。
沿革
- 1992年8月:先代が有限会社として創業し、発電プラントの電気工事から事業を始める。
- 1996年7月:電気工事業の許可を取得する。
- 2004年2月:有限会社から株式会社に組織変更する。
- 2008年9月:代表取締役が交代する。
- 2012年5月:市内に事務所を開設する。
- 2013年11月:消防施設工事業の許可を取得し、火災報知設備や消火設備の工事に対応できるようになる。
- 2017年5月:電気通信工事業の許可を取得する。
- 2022年8月:新社屋を建てて移転する。
創業当初は発電プラント関連の仕事が中心だったが、許可の取得を重ねるうちに、電気・通信・消防を一社で受けられる体制が整った。
事業内容
電気工事では、電源工事全般、無停電電源装置の据え付け、ケーブル工事、制御盤・電源盤の据え付け、電線管工事、自動制御工事を行う。発電所との長い取引で磨いた技術を、住宅の配線や店舗の改装、公共施設の設備更新にも生かしている。
電気通信工事では、電話回線やネット回線、テレビ設備、通信機器、光ケーブル、パラボラアンテナの工事を請け負う。LANケーブル1本の工事でも、お客様にとって最も大事な設備だと考えて施工するのが方針である。
消防設備工事では、火災報知設備、消火設備、誘導灯の設置を行う。いざというときに確実に働くよう、丁寧な施工を心がけている。
施工実績
主な実績には、発電プラントでの監視カメラの設置、LANの構築、電源装置の更新、火災報知設備の工事がある。公営競技の施設では、全国の施設を相手にした通信工事を手がけた。大型商業施設や大きな野球場では、自動制御工事を担当している。このほか、体育館などの公共のスポーツ施設の電気設備にも携わってきた。
特徴
発電所という高い信頼性が求められる現場で育った会社であり、停電を避ける段取りや、止められない設備の更新工事に強い。電気工事士などの資格をもつ技術者が現場を受け持ち、設計や打ち合わせから施工、完成後の点検までを少人数で一貫して担う。そのため、依頼者との距離が近く、小さな修繕から大きな更新工事まで同じ担当者が相談に応じられる。
地域とのかかわり
本社のある竹浜市は、塩づくりで栄えた古い町並みが残る海沿いの小さな市で、朝凪電設は創業以来この市を拠点にしてきた。地元の住宅や店舗の電気の困りごとに応えるとともに、市外の発電所や大型施設の工事にも出向いている。新社屋は、事務所と資材置き場を備え、現場への出入りがしやすい場所に建てられた。