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港栄運輸株式会社(みなとさかえうんゆかぶしきがいしゃ)

別名: 港栄運輸、港栄

宮渡市の港に近い場所にある運送会社で、1961年4月に創業し、地場の食品や日用品の配送を中心にしている。京斗市に営業所を置き、木材や鋼材、コンテナ、乳製品の輸送や倉庫での荷役も手がける。

概要

港栄運輸株式会社は、宮渡市の港に近い場所に本社を置く運送会社である。1961年4月に創業し、地場の食品や日用品の配送を中心に、港で扱う木材製品や鋼材、海上コンテナの輸送、乳製品の配送までを手がけている。事業は一般貨物自動車運送業(特別積合せ貨物運送業を除く)にあたり、あわせて倉庫での荷役の請負や倉庫業、乳製品や関連商品の販売も行う。従業員は約50人で、資本金は2,000万円である。

沿革

会社は1961年4月、漁港で水揚げされた荷を運ぶ会社として、資本金400万円で「港栄漁港運輸株式会社」の名で設立された。港で働く船や市場の荷主を相手に、魚や氷、資材を運ぶことから事業が始まった。

1970年11月に社名を現在の「港栄運輸株式会社」へ改め、同じ月に京斗市の向日方面に営業所を開設した。漁港の荷だけでなく、内陸の都市部へ向かう荷を扱うようになった転機である。1977年10月には増資を行い、資本金を現在の2,000万円とした。

2022年5月には、本社に近い場所に新しい事業所を開設し、荷の仕分けや保管に使う場所を広げた。

事業内容

事業の柱は、次の3つである。

このほか、港の倉庫で荷を出し入れする荷役の請負や、一般倉庫の業務も行う。タイヤ製品など、運ぶ荷に関連する商品の販売も手がけ、運ぶだけにとどまらない取り引きを続けている。

拠点と所在地

本社は宮渡市の港に近い地区にあり、倉庫や事業所が近くに並ぶ。港の荷役と運送が同じ地域で完結するため、荷の積み替えの手間が少ない。京斗市の南部には営業所があり、府内の都市部への配送と乳製品の輸送を受け持つ。本社と営業所は、府内を南北に結ぶ高速道路や国道で結ばれている。

取引先と特徴

主な取引先は、乳業の会社、港の運送や倉庫の会社、木材の会社、タイヤの会社、金属製品の会社などである。港の仕事を土台にしているため、荷の種類が幅広く、冷蔵が必要な荷から重い鋼材まで、荷に合わせた車両を使い分けている。地元の港と都市部の売り場をつなぐ運び手として、半世紀を超えて信頼を積み重ねてきた。

地域とのかかわり

宮渡市は漁港や堤防があり、水産加工や運送業が営まれている海と港のまちである。港栄運輸は、そこで暮らす人々の食卓に並ぶ食品や日用品を運び、港で働く人々の仕事を支えてきた。近くの浜町公園のある浜町地区も、港の景色と暮らしが近い場所である。地元からの採用にも力を入れ、市内の若い世代に運転や荷役の仕事を伝えている。