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波川設備工業株式会社(なみかわせつびこうぎょうかぶしきがいしゃ)
横波市に本社を置き、空調・給排水・電気設備の工事を行う会社。電気設備と空気調和・給排水衛生設備の設計・施工・保守をまとめて請け負う総合設備工事会社で、官公庁や学校、病院、工場の設備を支えている。
概要
波川設備工業株式会社は、横波市に本社を置き、空調・給排水・電気設備の工事を行う会社である。電気設備工事の設計・施工・保守と、空気調和設備・給排水衛生設備の設計・施工・管理をあわせて請け負う「総合設備工事会社」で、建物に必要な設備を一つの窓口でまとめて任せられることを特色としている。資本金は6,000万円、従業員は30人あまりの規模で、経験の長い技術者が多い。社訓は「仕事を通じて社会に奉仕をしよう」で、経営理念には「安心、安全、良質な工事の施工」を掲げる。
沿革
創業は1946年(昭和21年)3月で、戦後の復興期に、電気工事を中心とした小さな事業として横波市で始まった。1954年(昭和29年)3月に法人として設立され、その後は電気設備から空調・給排水衛生の分野へと仕事の範囲を広げた。2026年には創業80周年を迎え、「横波とともに80年」を自社の歩みを表す言葉としている。長い年月のあいだに技術の研鑽と施工能力の向上を重ね、公共工事の現場での信頼を築いてきた。
事業内容
事業は大きく二つの柱からなる。
- 電気設備工事: 屋内外の配線、受変電設備、LED照明、通信設備、防災設備などの設計から施工、保守点検までを行う。
- 空気調和・給排水衛生設備工事: 冷暖房や換気の空調設備、給水・排水・衛生器具の配管設備を、設計・施工・管理まで一貫して手がける。
工事の対象は、官公庁の施設、学校などの教育機関、病院、民間企業の工場など幅広い。新築だけでなく、使われている建物の設備更新や保守にも対応している。建設業の許可は、神奈川県知事の特定建設業許可(電気工事業、管工事業)を受けている。
技術者と資格
設備工事は資格にもとづく責任ある仕事であり、社内には電気工事士、管工事施工管理技士、電気工事施工管理技士、消防設備士などの有資格者がそろう。若手の技術者には、現場で先輩に付いて経験を積みながら資格取得を目ざす機会を設けている。施工の品質と安全を保つため、工事ごとに工程・品質・安全の管理を行い、完成後の点検や不具合への対応も自社で受け持つ。
本社と所在地
本社は横波市内にあり、市内と神奈川県内を中心に、周辺の都県の工事にも対応している。現場に近い場所で技術者が動けることで、急な故障や設備トラブルにも素早く駆けつけられる。雄鹿沢市の木工団地のような工場の集まる地域など、県外の工場設備の相談を受けることもある。
地域とのかかわり
公共施設や学校、病院などの設備を長年手がけてきたことから、地域の暮らしを裏方で支える会社として知られる。空調や給排水、電気は止まると困る設備であるため、定期点検や保守の契約を通じて、建物の持ち主と長くつき合う関係を大切にしている。省エネルギーにつながる照明のLED化や、空調の更新といった提案にも取り組み、建物の環境負荷を減らす工事を進めている。
関連する会社
同じように空調と給排水の設備工事を行う会社に、北嶺設備工業株式会社 がある。電気工事を専門とする会社には 総賀電設株式会社 がある。