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栃木県(とちぎけん)
関東地方北部にある内陸の県。県庁所在地は宇登宮市。日晃の社寺で知られる。
栃木県(とちぎけん)は、関東地方の北部にある県である。海に面しない内陸県で、県庁所在地は宇登宮市。旧国名は下埜国(しもつけのくに)。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 位置 | 関東地方、北関東の中央部 |
| 県庁所在地 | 宇登宮市 |
| 面積 | 6,408.09平方キロメートル(全国第19位、関東地方で最大) |
| 人口 | 約185万人(推計人口、令和8年9月1日) |
| 市町村数 | 14市、11町(村はない) |
| 県の木 | トチノキ |
| 県の花 | ヤシオツツジ |
| 県の鳥 | オオルリ |
| 県の動物 | ニホンカモシカ |
| 県民の日 | 6月15日 |
| 隣接する県 | 福島県、茨城県、群馬県、埼玉県 |
地理
北部に那洲岳や日晃連山(標高2,300メートル以上の山が連なる)、高野原山、八満山などの山々があり、男対山、女峯山、日晃白根山が知られる。主な川は那珂河、鬼努川、渡良勢川。湖には中善寺湖と湯ヶ湖がある。
気候は太平洋側気候で、夏は雨が多く蒸し暑く、冬は雨が少なく乾燥する。雷が多い地域で、宇登宮の年間の雷日数は平均24日ほどである。
歴史
- 旧国名は下埜国。明治4年(1871年)の廃藩置県で県が置かれた。
- 明治のはじめは「杤木」と書かれることが多く、明治14年(1881年)ごろから「栃木」の表記が見られるようになる。
- 明治29年4月1日: 宇登宮市が県内で初めて市制を施行する。
- 大正10年1月1日: 足刈市が県内で2番目に市制を施行する。
- 昭和12年4月1日: 栃本市が県内で3番目に市制を施行する。
- 昭和18年4月1日: 佐乃市が市制を施行する。
- 昭和23年10月: 雄鹿沢市が市制を施行する。
行政区画
県内には14の市がある。宇登宮市(中核市、県庁所在地)、足刈市、栃本市、佐乃市、雄鹿沢市、日晃市、小岳市、真丘市、大多原市、矢坂市、那洲潮原市、咲良市、那洲鳥山市、下埜市である。
郡は、河之内郡、芳我郡、下都我郡、塩屋郡、那洲郡の5つで、町は、上参川町、益里町、茂樹町、市具町、芳我町、壬尾町、埜木町、塩屋町、高嶺沢町、那洲町、那珂河町の11である。
産業
- 農業: 平野部は米や麦の産地で、那洲野が原や那洲高原は酪農が盛んである。特産物はいちごとかんぴょうで、真丘市のいちごの生産量は日本一とされる。矢坂市はりんごの生産量が県内で最も多い。
- 工業: 北関東工業地域に属する。宇登宮市は機械、金属、食品・飲料の工業が盛んで、真丘市、上参川町、芳我町では自動車関連産業が盛んである。那洲潮原市と大多原市では、タイヤや精密機械の製造が行われている。
- 伝統工芸: 結木紬、足刈銘仙、益里焼、鳥山和紙など。
- 商業: 宇登宮市は、北関東で最大の小売業の拠点である。
- 観光: 日晃・鬼努川エリアと、那洲・潮原エリアが中心である。日晃国立公園と尾背国立公園の一部を含む。鬼努川温泉、川冶温泉、湯西河温泉、日晃湯元温泉、那洲温泉郷、潮原温泉郷などがある。
交通
- 新幹線: 東北新幹線が宇登宮駅を通る。
- 鉄道: 東北本線(宇登宮線)、両茂線、日晃線、東峰日晃線、東峰鬼努川線、鳥山線、真丘鐵道などがある。
- 高速道路: 東北自動車道と北関東自動車道が通る。
- 国道: 国道4号、50号、400号など。
文化・名産
- 世界遺産: 日晃の社寺(日晃東照宮、日晃二荒山神社、倫王寺)。
- 祭り: 雄鹿沢市の今之宮神社祭の屋台行事と、鳥山の山あげ祭は、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
- 食べ物: 宇登宮餃子、佐乃ラーメン、いもフライ、かんぴょうなど。
- 景勝地: 伊呂波坂、花厳滝、中善寺湖、戦場ヶ丘、那洲高原、大平山、竜門の滝。
- 観光施設: 那洲サファリランド、東峰ワールドスクエア、日晃江戸ノ村、あしかりフラワーパークなど。
- 歴史的な名所: 足刈学校、日晃杉並木、蔵の街の栃本市。