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西庄中学校(にししょうちゅうがっこう)
東広野市の西庄地区にある市立の中学校。昭和21年に創立された男女共学校で、校訓は「正しく 強く 優しく 明るく」。酒造と大学のまちの中心部で、地域の生徒の学びを担っている。
概要
西庄中学校は、広島県の内陸にある東広野市の西庄地区に置かれた市立の中学校です。男女共学で、2学期制を採用しています。市の中央部にあり、酒造と大学のまちとして知られる西庄の中心部で、地域の子どもたちの3年間の学びを受け持っています。校訓は「正しく 強く 優しく 明るく」で、学校生活のあらゆる場面の目安とされています。
沿革
学校は昭和21年に創立されました。戦後に新制中学校の制度が始まった時期に生まれた、市内でも歴史の長い学校のひとつです。地区の小学校からは多くの児童が進学し、たとえば西庄小学校の卒業生もここで学びます。
その後、西庄の市街地とその周辺では学園都市として人口が増え、生徒数も増加しました。この増加に対応するため、平成23年(2011年)の春に、市の中央部に新しい中学校が設けられました。これにより通学区域が分けられ、西庄中学校は規模と区域を見直しながら現在に至っています。
教育方針
学校は、校訓のもとに4つの努力目標と3つの実践重点を掲げています。努力目標では、学力・体力・気力を育てること、一人ひとりの人格を尊重すること、誠実であること、規律のある生活を送ることを挙げています。実践重点としては、あいさつ、清潔感のある身のまわり、仲間と力を合わせる協調性を重んじています。
日々の授業のほか、あいさつ運動や清掃活動など、生活の基本を身につける取り組みを学校全体で続けています。
部活動
部活動は運動系と文化系の両方があります。運動系は、野球、バスケットボール、バレーボール、テニス、卓球、陸上、柔道です。文化系は、吹奏楽、書道、美術、技術、国際理解、家庭科などがあります。
柔道や野球など、運動系の部活動に力を入れてきた歴史があり、卒業生のなかには、のちにプロの競技者になった人もいます。そのほかにも、政治や音楽など、さまざまな分野に進んだ卒業生がいます。
所在地とアクセス
学校は、東広野市の西庄町内にあり、市の中央部に位置しています。民営の鉄道会社の本線の西庄駅から、徒歩でおよそ8分です。駅に近いため、市内の遠い地区から通う生徒や、電車を使って行き来する保護者にも便利な立地といえます。周辺には住宅地が広がり、駅の周りには酒蔵のまちらしい古い街並みが残っています。
地域とのかかわり
西庄は、日本有数の酒どころであり、大規模な国立大学のキャンパスを核にした学園都市でもあります。そのため、地元で生まれ育った家庭だけでなく、大学や研究にかかわる家庭、さまざまな国から来た家庭の子どもたちが、同じ学校で学んでいます。部活動に「国際理解」があるのは、こうした土地柄を反映したものです。